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最終話「Tears -涙-」

1月14日・・・雨・・・
今の僕の気持ちを象徴するかのように
暗く悲しい色をしていた・・・
そして雨の雫は涙のようだった・・・
僕はそんな空を見て自然と涙が出てきていた・・・
悲しい・・・彼女はもっと悲しいのだろう・・・
あんなことをされたのだから・・・

1月12日放課後・・・
僕は友達の少年にいたずらをしようと言われた。
キライなやつの教科書を隠そうと・・・
僕はどうにかしていた・・・
僕と少年は彼女の机をあさり教科書をカバンにいれ、その場を逃げた。
家へ帰り少年と僕は彼女の教科書に彼女を中傷するような言葉を書いた。
そして次の日。
少年のカバンの中にあの教科書は入っていた。
当然彼女は教科書が無いことに気付いた。
教室中探し続けた・・・。けれど見つからない・・・。
探すと言っても人のカバンはさすがに見れない。
昼休み・・・先生に許可をもらい彼女と彼女の友達はカバンの
中を見始めた・・・
見つかった・・・
その後少年は呼び出され僕も呼び出された。
僕は全てを先生に言った・・・。
いったん僕は教室に戻った。そのとき彼女を探したがいなかった。
教室はがやがやと騒がしい。
僕はもう一回呼ばれた。
彼女に謝るために・・・。
彼女は泣いていた・・・彼女は僕に言った。
僕はその言葉を聴いて胸が痛かった。そして涙がこぼれそうになった。
でも、それをこらえて謝った。
窓の外は暗く強い雨が降っていた・・・


僕は涙を拭い雨の降り続ける空を見上げていた。
そして、色々な事を思いながら家に帰った。

その後彼女はどんな時も僕を見るたびに避けていた。
僕は当たり前だと思いながらも辛かった・・・
無視をされるよりも辛かった。
見た瞬間にその場から消える。僕は彼女をそこまで傷つけていた・・・

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・・・あとがき・・・
最終話です。いかがだったでしょうか?
なんか最終話は結構ヘンになってしまいました。
まぁ、私にはこんな過去があるんです。
今はそんな事しないですけどね。
あと、この物語を別の形で書いたものがあります。
それもよかったら読んでください。
ではでは