第二話「壊れた少年」
・・・ここはどこだろう・・・
暗い・・・でも赤い・・・
俺は何をしていたんだ・・・・
体中が痛い・・・頭が割れそう・・・
「・・・・・・・・」
声が出ない。喉がいかれたのだろうか・・・
腕が動かない・・・足も・・・
ゆういつ目だけ動くようだ・・・
でも、かすんで見にくい
・・・人?
髪の長い人がいる?
!
千影・・・なぜ?
俺はまさか!
「ふふ、兄くん。やっと起きたようだね。でも、惨めな格好だね。」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「声が出ないのかい・・・?それもそうだろう。あれを・・・飲まされたんだから。」
あれ?あれってなんだ?やっぱり俺は来てしまったのか?あの世界に!
「兄くんは・・・相変わらず鈍いんだね。そうだよ・・・。ここは・・・私の故郷の魔界だよ。」
やっぱり・・・そうか・・・
俺はまた来てしまったのだ・・・また・・・
「しょうがないだろ兄くん、兄くんは・・・・・・・なのだから。」
俺が・・・・・・・だから?
!
思い出した!俺は千影に・・・・・・・だと言われそれから千影に何か呪文をかけられて気を失ったんだ。
しかし、ここまできたらやはり俺は・・・・・・・なのか?
いや違う!俺は・・・・・・・なんかじゃない!
「兄くん、そろそろ移動をしよう。」
移動?どこへ?この体でどうや・・・
その瞬間俺の唇にやわらかくさらっとしたものが・・・
前へ 次へ
・・あとがき・・・
第二話です。だんだん訳がわからなくなってきました。
なぜ主人公は傷だらけなのか?なぜ千影は主人公を助けないのか?
先を考えて書かないから後が不安です。
では、第三話が最終回になるかどうかわかりませんが
がんばりますのでよろしく。