『一番近いライバル』
「お姉さま〜?どこ〜?」
時計は八時過ぎだった。
少女は家の中を大声を出しながら回っていた。
「もう、お姉さまったら・・・」
少女の名前は「咲耶」三人兄弟の次女。
何故咲耶が姉を探してるのかと言うと
今日はお出かけの約束をしていたのだった
咲耶はこの日を一ヶ月前から待っていた。
姉とは別々に暮らしているためすぐに会えないし、
会いに行くには少し遠すぎるのだ。
だからこの日を待ちに待っていた。
姉は昨日から咲耶の家に泊まりに来ていたのだが
咲耶が朝起きてみると姉はいなかった、だから咲耶は探していたのだった。
「朝の散歩かしら?なら誘ってくださればよかったのに・・・」
咲耶がしょんぼりしていると・・・
がちゃ
「ただいまー。」
「たっだいまー♪」
どうやら姉は一人ではないらしい。
咲耶はまさかと思い急いで玄関の方へ走っていった。
「まさか・・・・」
咲耶には今の声が誰なのか大体は予想がついていた。
「あ、咲耶。ただいま」
姉はにっこりと笑って咲耶にそう言った。
「お姉さま・・・やっぱり・・・」
「ん?やっぱり?あ、散歩のこと?」
「違うわ。散歩ならなんとなくわかってたけど・・・。」
「あ、葯那か・・・」
葯那・・・そう・・・あの、葯那だ・・・
・・・あとがき・・・
ぱーにゃーw咲耶ですよ♪咲耶♪
ラブと言われ少しづつシリアスになりつつあるついこの頃(笑)
はたして葯耶(やくや)とはいったい!